子育てのギモンQ&A

子育て情報

「生誕1000日見守り研究チーム」では、毎月1回程度、妊婦さんやママパパを対象としたオンライン座談会を開催しています。

→座談会については、こちらをご覧ください

 

座談会では、妊婦さんやママパパのおしゃべりや、医師や助産師のミニレクチャー、そして妊産婦さんからの質問や不安に、医師・助産師・臨床心理士らが回答しています。ここではその一部をご紹介します。

 

Q:発達の観点で、抱っこ紐の良しあしってありますか?

たくさんの抱っこ紐が売っていて、迷っています。赤ちゃんの発達の面で、これはOKこれはダメ等あれば、教えてください。

 

小児科医・北畠先生のお答え

発達に良しあしというのは、あまり気にしなくて大丈夫ですが、安全に留意して商品を選び、正しく装着することが大切です。

とくにスリングを装着する場合は、横抱きに窒息などの危険性があり、また股関節脱臼のリスクもあるため、「頭まで隠れるような深めの『袋型』スリング+横抱き」の組み合わせは避けたほうが良いでしょう。顔・頭が出るような底の浅いタイプのものを使って縦抱きで利用がベターです。

 

ミルケア・高沖より

昨年11月に実施した0歳ママへのアンケート(ニンプスラボ調べ)によると、抱っこ紐が2つ以上あるご家庭は半数以上。ママとパパで使い分けているケースも多いようです。みなさんに人気があるのは、たとえば「エルゴ」のようなベビーキャリータイプのものです。

 

 

Q:寝返り前の赤ちゃんは、ほんの少しの間ならお留守番しても大丈夫?

上の子の保育園の送り迎えの際、寝ている赤ちゃんをわざわざ起こすのもかわいそうな気がしますし、コロナ感染予防の面でも家でお留守番させているほうが安全という意見もあるのですが、少しの時間なら赤ちゃんを1人で置いて行ってもよいのでしょうか。

 

小児科医・北畠先生のお答え

おじいちゃま・おばあちゃま世代には、少しの時間なら置いて行ってもよいというかたもいらっしゃいますが、赤ちゃんを一人にすることは少しの時間でもおすすめできません。食事の支度やお手洗いで、家の中で目を離すのと外に出てしまうのでは大違い。赤ちゃんの安全を考えると、ほんの数分でも赤ちゃんを一人で家の中に置いていくことはやめたほうがよいでしょう。

臨床心理士・管生先生のお答え

子育て中は周囲の方からアドバイスや意見をもらうことが多く、自分と異なる考え方に戸惑うこともあるかもしれません。いろいろな意見がありますが、重要な決断であればあるほど、ママ(パパ)ご自身の考え方を大切にしてほしいなと思います。たとえば赤ちゃんを一人で留守番をさせて、万が一のことがあった時、他人のアドバイスで物事を決めてしまうと、ママ(パパ)ご自身の後悔につながってしまいます。

 

座談会ではみなさまからの疑問・質問・不安をお伺いしています。ぜひお時間の合う時にご参加ください。