生誕1000日見守りプロジェクト

CPRAについて

CPRA概要

CPRA(Comprehensive scale for Parenting Resilience and Adaption:シープラ)は妊産婦さんご自身に質問に答えてもらい、その結果からその人の現時点での育児に関連する状況や大変さ、強みなど、を大きくは5つの側面から、細かくは21の側面から把握する科学的根拠に基づいた尺度です。子育てをするママに自分自身のことを知ってもらうため、また子育てに悩むママへのサポートに役立てるため、大阪大学生誕1000日見守り研究チームで開発しました。CPRAは子育てへの適応状況を個別性をもって捉えることができるため、その人に合った具体的な子育て支援に役立てることができます。

事例紹介

グラフ

赤ちゃんは育てやすいお子さんのようで、周囲の手助けも使えています。ママ自身がこうしなければならない、と感じやすかったり、一生懸命になりすぎたり、あるいは上手くできない感じを持っていたりして不安になったり、しんどいな、と思うことがもしかしたらあるかもしれません。

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赤ちゃんに手がかかり、お世話が大変なようです。周囲も手伝ってはくれているようですが、ママにとってはそのサポートではちょっと足りなかったり、一人で子育てしているような孤独な気持ちになることがあったりして、辛くなってしまうことが実は多いかもしれません。

→これらのデータを元に、その方にパーソナライズされたアドバイスを行なってゆきます。
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