生誕1000日見守りプロジェクト

お知らせ

カテゴリーから選ぶ
  • すべて
  • 更新情報
  • イベント
  • 共同研究
  • 業績
  • お知らせ
    2025/10/03

    Web座談会を開催しました(2025-10-01)

    10月1日、「第16回統合版WEB座談会」を開催し、43名の方にご参加いただきました。今回は、臨床心理士である大阪大学大学院人間科学研究科の管生聖子准教授より、育児を楽しむことをテーマとして、レクチャ―「ちょうどよく 育児を楽しむためのこころの処方箋」が行われました。
    続く質問コーナーでは、「夫と育児方針が違うときはどうするのがよい?」、「こどもの鼻水の吸引について教えて」、「上の子が出産に立ち会うことをどう思う?」など、参加者の皆さまから寄せられたご質問に専門家がお答えしました。チャットへの投稿も活発で、悩みを共有し、共感を深め合うことができ、有意義な会となりました。
    ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

  • お知らせ
    2025/09/29

    対面座談会を開催しました(2025-09-17)

    9月17日豊中市しあわせのいえにて「対面座談会 in 大阪」を開催し、はじめてのお子さんを出産したお母さま・お父さま、お子さまを含めた計15名にご参加いただきました。
    当日は、参加者の自己紹介に続き、事前に寄せられた「泣いている理由がいつかわかるようになるの?」「保育園や幼稚園に入れる時期は?」といった質問をもとに、専門家のアドバイスや参加者同士の意見交換が活発に行われました。また、大阪大学大学院医学系研究科の遠藤誠之教授による「みんなで骨盤底筋トレーニング」のミニレクチャーも実施され、体を動かしながら楽しく学べる内容に参加者から好評の声が寄せられました。
    終了後のアンケートでは「直接会って相談できて安心した」「同じ月齢の子を持つ親と話せて嬉しかった」といった感想をいただき、対面ならではの良さを実感できる会となりました。ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

  • お知らせ
    2025/09/03

    今月のコラム(#003)を掲載しました

    今月のコラムは<儀礼としての出産>です。
    妊娠や出産は、古くから人生の大きな通過儀礼とされ、安産祈願やお宮参りなど、さまざまな形で人々の暮らしを支えてきました。現代では昔ながらの儀礼の形は変わってきましたが、困難や試練を乗り越えて親になる経験には、今も変わらず大切な意味があるのかもしれません。自らが痛みを感じ、生死の境をさまよう様な経験をしたからこそ、他者の痛みや病気を理解し癒すことができる、そんな「傷ついた癒し手」(wounded healer)という考えを紹介しています。
    あわせて、本研究班メンバーが行っている助産師Obiの会もご紹介しています。

  • お知らせ
    2025/07/30

    今月のコラム(#002)を掲載しました

    今月のコラムは<未完のプロジェクト・「生誕1000日見守り隊」にむけて>です。
    子育てしやすい社会とは何でしょうか。子育てを取り巻く環境を、周囲の人が想像し、理解し、サポートする社会は実現するのでしょうか。パパママだけではなく社会のみんなが、必要なときそっと手を差し伸べられる、そんな社会を私たち研究班も皆さんと一緒に作っていきたいと考えています。
    ぜひご一読ください。

  • お知らせ
    2025/07/30

    Web座談会を開催しました(2025-07-28)

    7月28日に「第15回統合版WEB座談会」を開催し、43名の方にご参加いただきました。
    今回の座談会では、大阪大学大学院医学研究科小児科学の山本哲史医師が「こどもの言葉の発達」についてレクチャーを行いました。
    その後の質問コーナーでは、参加者の皆様からお寄せいただいた「次の妊娠のタイミングっていつ頃がいいの?」、「ママとパパの喧嘩、聞いてる赤ちゃんに影響は?」、「こどもの熱中症対策を教えて」などの質問に、医師をはじめとする専門家がお答えしました。専門家のアドバイスだけでなく、チャットによる参加者相互の交流もあり、とても充実した時間となりました。
    ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

  • お知らせ
    2025/07/29

    論文掲載のお知らせ

    この度、研究プロジェクトメンバーの谷 晴加さん(人間科学研究科)の学術論文「Transformation of mothers’ values through an online multidisciplinary group consultation on pregnancy and childcare: A trajectory equifinality approach」がSocial Social Sciences & Humanities Open, Volume 12, 2025, 101804にて採択・掲載されました。
    育児中の母親が抱えるストレスや孤独感に対し、WEB座談会がどのようにサポートできるのか。本研究では、主催者からのエビデンスに基づく情報や温かい雰囲気、仲間からの共感を通じて、母親たちが安心感と自信を取り戻す過程を明らかにしました。新たな支援の形として、今後の展開に向けた可能性を示唆しています。
    ぜひご一読ください。

  • お知らせ
    2025/07/01

    Webサイトをリニューアルしました

    この度、生誕1000日見守り研究プロジェクトWebサイトをリニューアルしました。
    プロジェクトでは「孤育てから子育て、そして個育てへ」、を合言葉に、出産・育児を社会全体で温かく見守りサポートできるよう研究を進めています。
    今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

page top